国生みの島・沼島 (八幡宮・神宮寺)島の中にはおのころ島、八幡宮、神宮寺、弁天堂などがあります。船を下りて一番最初に行ったところが島の方が天神さんを呼んでいるところです。 天御中主が祭られているのだそうです。 島の中にはたくさんの井戸があります。 この井戸は八角形をしています。 昔は貴人が使う井戸は八角形だとか六角形だとかだったのだそうです。 そして、井戸は今でも島の方の生活の一部として使われているのだそうです。 この時も、一人の年配の女性の方が水を汲んでおられました。 井戸の中を覗いてみると、きれいな水がこんこんと湧いているのでした。 次に行ったのが沼島八幡宮です。 豊漁の神様が祀られており、海上の安全と豊漁を祈るだんじり祭りがおこなわれるのだそうです。 裏山の林は手付かずで残っており樹齢約200年のスヂジイやタブノキが生えているのだそうです。 大自然が大昔のまま残っているという感じでした。 拝殿の天井辺りに羅針盤が付けられています。 海の安全を祈るためのものなのだそうです。 神社の羅針盤はここと伊勢神宮だけなのだそうですが、伊勢神宮は大切にしまわれているので実際に目で見ることが出来るのは沼島八幡宮だけなのだそうです。 八幡宮はちょっと高台にあるので海が見えて見晴らしが最高です。 まさに、海の神様がおられそうな気がしてきます。 八幡宮のすぐ横に神宮寺があります。 中に入って休憩させて頂きました。 綺麗なお庭でいしたよ。 神宮寺を出て少し海の方へ行くと、弁財天さまがいらっしゃりました。 弁財天様は海の守り神ですよね。 海の近くで船に乗る方々を見守ってくれているかのようでした。 今回は日帰りの旅ということで、朝の5時に家を出たのですが夕飯に間に合うように帰りたかったのでばたばたの旅でした。 淡路島に来たのだから、本当はイザナギ神宮、オノコロジマ神社、絵島、ゆづるは神社へも行きたかったのですが、残念ながらあきらめなければなりませんでした。 今回はツアーということでお土産に、『御井の清水』を頂きました。 『御井の清水』は「古事記」で天皇の御料水として運ばれた“淡道島の寒泉”であると記されている名水なのです。 大事に飲んでみようとおもっています。 それから、沼島は勾玉の形ということで船に乗るところで勾玉を売っていました。 私は以前から緑色の勾玉が欲しいなと思っていたので、思わず買ってしまいました。 アベンチュリンと、水晶です。 アベンチュリンは癒し・安定・平和を与え、ストレスを緩和してくれると言われている石です。 新しい機会を増やし、視野を広げて発展をもたらすとも言われています。 さて、またまた良いことがありそうです。 勾玉のネックレスを首に付けた帰りました。 今回は、先輩と一緒だったのですが先輩も私に影響されたと言って水色の勾玉を買って首に付けていました。 そして、ご主人様に勾玉のストラップも買っておられました。 やはり、沼島の勾玉はパワーがありそうです。 私は最近、色々なところへ行くことが出来て本当に幸せです。 この幸せに感謝して、いつまでもこの幸せが続きますようにまたまたお願いしてしまったのでした。 ジャンル別一覧
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